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抗てんかん薬服用中の母乳育児|寿命の長さ

2019年10月15日

抗てんかん薬には、母乳育児と両立できるものとできないものがあります。
抗けいれん薬を飲んでいる場合には、乳児が母乳によって傾眠状態になってしまうことがあるので、避けるように指導されています。
抗けいれん薬が必要な母親は、選択肢が少なくなってしまうことがあるので注意が必要です。

カルバマゼピン、フェノバルビタール、ジアゼパムなどの抗てんかん薬は母乳育児と両立可能と言われていますが、エトスクシミドなどの薬は両立はしないように指導されます。
母乳育児は赤ちゃんとの良いスキンシップにもなり、母乳に含まれる成分が赤ちゃんを健康にします。
以前までは抗てんかん薬を飲んでいる母親の母乳育児は好ましくないと言われてきましたが、新しく開発された薬だと、薬を飲んでいても安全に育てられると言われています。
可能であれば薬の種類を確認して、母乳育児を試みてみるようにしましょう。
どうしてもダメならば、市販の粉ミルクでもちゃんと育つというふうに割り切って考えましょう。必ずしも母乳でなければ健康に育たないというわけではないからです。

自分に厳しくしてしまうと、それが精神的なストレスになって、てんかん発作を引き起こす原因になってしまう可能性があります。
てんかん持ちの人の寿命は、てんかんを持っていない人に比べて差がないと言われています。
確かに、てんかん発作が起これば頭をぶつけたり、脳機能が障害を受けてしまうといったことはあります。
しかし、薬学が進歩した現代では、てんかん発作はほとんどが薬で症状を抑えられるようになっているので、薬をきちんと規則正しく飲み続けている限りは寿命が短くなるということはありません。

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